勉強から逃れたい気持ちを抑えてやる気を出すために使っているツールを紹介します

勉強から逃れたい気持ちを抑えてやる気を出すために使っているツールを紹介します

勉強から逃れて Twitter や YouTube、ポケモン GO などを見てしまうので...
Clock Icon2022.02.09

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コストコのカナダ産のケフィアにハマっている Funa と申します。カロリーが激しめです。

はじめに

私は AWS や英語の試験勉強を進める中でやる気を出したりモチベーションを維持するのに苦労し、普段は手をつけない部分の掃除・片付けを始めたり、気付けば Youtube や Twitter を見て現実逃避していることがありました。

今回はそんな勉強から逃れたい気持ちを抑えつけてやる気を出すのに役に立ったツールを3点ご紹介いたします。

Forest (モバイルアプリ、Chrome 拡張機能)

Forest は話題になった何年か前に購入してずっと触らずにいたスマホ依存防止アプリなのですが、最近になって使い始めて役に立っています(※ iPhone版は有料、Android版は無料)。

このアプリは勉強に集中したい時間をセットし、育てたい木の種類を選択して、その間スマホの操作をしなければ自分のフォレストに選択した木を植えることができるというシンプルな内容です。

スマホを触ってしまうと木が枯れた状態で森に残ってしまうので、木を枯らすわけにはいかない…という気持ちから勉強に集中できています。今日の勉強をそろそろ始めたくはあるけどなんとなく手がつかない時のスタートダッシュにもよく使っています。

Forest-app-small

Google Chrome の拡張機能でも Forest はリリースされていて、こちらは無料です。Forest のモバイルアプリと連携して利用可能で、勉強時間や森に植えた木を合算することができます。

Forest-chrome

Chrome の拡張機能では iPhone 版アプリにはない機能ですが、勉強中に確認の必要がある URL を AllowList に登録できます。勉強中にこれらの URL にアクセスしても木が枯れないのでありがたいです。

AllowList

Study with me (Youtube Live)

Study with me は動画配信者が真剣に勉強に取り組んでいる姿をライブ配信することで、視聴者が勉強に向き合うのを促すという近年流行しているライブストリーミングです。動画配信者が落ち着いた曲調の BGM を流していることが多く、感覚的には図書館やカフェで勉強しているのに近いかもしれません。

勉強時にある程度音があった方が集中できる方におすすめで、私はデスクの背後にあるテレビで流したりしています。勉強から逃れたくなった時にチラリとテレビの方を見ると、自分も頑張らねばという気持ちになれます。

よく配信を流しているのはこの韓国在住の配信者さんで 24 時間配信です(※ 韓国時間の朝7時〜夜0時までライブ配信、夜0時〜朝7時までは事前収録したものを流しているそうです)。

また、最近シフトが平日休みに移行したので、同じタイムゾーンのカリフォルニア在住の配信者さんのライブストリーミングも流すようになりました。 平日朝4時半〜夕方5時半まで(!)、勉強部屋全体を写して配信されています。

Study Together (Discord)

最後は Discord サーバー Study Together の紹介です。Discord はチャットやスクリーンシェア、ビデオ通話が気軽にできるプラットフォームで「サーバー」というコミュニティがそれぞれ存在し、気に入ったサーバーに参加して利用します。その中でも Study Together は世界中から長時間勉強したい猛者たちが集っていつも数万人はオンラインとなっている人気サーバーです。

主な使い方は #how-to-use の項目にまとまっておりますが、その日の勉強の目標を専用チャンネルに書き込んだ後に 25分勉強+5分休憩部屋、50分勉強+10分休憩部屋、スクリーンシェアで自分自身を写しながら勉強する部屋、自分でタイマーをセットして勉強する部屋、パートナーを見つけて1対1で勉強する部屋、グループを見つけて3人以上で勉強する部屋の中から1つ選んでジョインして勉強をする形です。勉強時間はシステムによってカウントされていて、コマンドを打つと自分が現在までに何時間勉強したかと勉強時間ランキングで何位になっているかを確認できます。

私は英語の模擬試験の復習をしているときに特にこのサーバーを活用していました。このサーバーは巨大なバーチャル自習室のような空気感で、グループ部屋では適度な相互監視の中で集中して勉強できて良かったです。

おわりに

過去の AWS SAP の合格や英語試験での必要点数の取得は、少なからずこれらのツールが貢献していたと思います。今は AWS DOP の勉強をしていますが、SAP と比べて馴染みが薄いのでモチベーションの維持のために活用しています!この記事が少しでも同じような悩みを持っている方のお役に立てれば幸いです。

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